スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年06月23日

ワラサ1600円

子供の頃からの夢、結構いろいろあります。



職業だと寿司屋、蕎麦屋。
職人に憧れがあったのでしょう。

食べ物だと、
野沢菜漬けを本場長野から樽ごと買うこと、
さらにブリ一本を買うこと。

今回は、その一歩手前まで迫る、
ワラサを獲得!



イナダとブリの中間ですかね?
60cm近くあるから、もうブリでもいいんじゃないか、
と私の中では思うのですが、
まぁワラサ。

それにしても、
この三瀬産のタグが付いた魚は、
どれも本当に旨い。



これがついてると、
まず買うことにしています。

今回のワラサも
きっと美味しいことでしょう。

ちなみに、ブリとヒラマサの区別は、
この口角のとんがり具合。



このideha!マークの角が、
角ばってるのがブリ。
ヒラマサはもっと丸いのです。

さばいたところ、
見るからに美味しい。



この脂ののり具合。



あれ、この場合の「のる」は
どんな感じだろう?

あ、調べたら、
どうやら「乗る」のようです。

このハラスの部分、
(漢字だと腹須だってさ!)
すげぇな、こりゃ、興奮を抑えきれない。



とりあえず寿司への渇望をおさえつつ、
まずは刺身だ!

腹側半身でこの迫力、
薄づくりでしっかり味わいます。



絶品、
こりゃ~ほんとに絶品だ。

ただ薄くスライスしただけなのに、
どんな一品料理よりも旨いとおもっちゃう!

歯ごたえを一瞬感じると、
すぐに自然な脂が口中で甘くとけ、
儚くさっぱりと消えゆく、
ふわ~っとやってくる旨味。

今回は余裕がなかったけど、
バジルペースト、オリーブオイルに合わせても
最高だろう、間違いなく。

青魚の実力に、
改めて驚かされた夜でした。

すげぇなホント。


  


Posted by 庄内じじい at 08:51Comments(1)ワラサ