いでは！お魚日記

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今日は740円分の魚を購入、
さてその内訳とは・・・


↑ちなみにこれはサバです。
鮮やかさ、驚きですよねぇ。
この青ってどう表現していいのだろう。

さて、
まずはレアもの、
ウミタナゴ、

次に、
小ぶりなサバ、

アカカマス、

そして、
みんな大好きイナダ（小さいからアオコかな？）！

大体のお値段わかりますか？

正解は、

ウミタナゴ150円
サバ150円
カマス190円
イナダ250円

しめて740円なり！

カマスは秋田、
他は全部庄内、

こりゃうまそ～だ。

  

ジンドウイカ、
３月くらいから良く見かけます。



これで３００円くらいだったかな、
新鮮さを考えたら安い。





今回のは秋田産、
子持ちでプリプリ旨い！

刺身でも食べれるけど、
そうだな、



ゲソは湯がいて酢醤油で。



身の方は、
オリーブオイル多めにして、



ニンニクオイル煮風で。



美味しいのぅ～  

おぉ～何の気なしによった魚屋さん、
地物のホッケ。
北海道以外でもとれるんだなぁ、へ～。



一匹しか売ってなかったけど、
マルマルしたホッケが100円！



私「えぇ～これ安いですねぇ！」
魚屋「あぁこれね、刺身するやつじゃないからね」

刺身にするのはアイナメ、
これはアイナメじゃないから安い、
という会話。

う～む、やっぱり刺身はやめといたほうがいいか。
すっごい新鮮なんだけどなぁ。



捌いていてもムシはほとんどいなかったけど、
やっぱり干物にしました！
  

最近ちょくちょく売ってますね、
サワラ。

春の魚と書いてサワラ（鰆）、
桜満開の今、是非いただきたい魚です。

で、早速かってきました、
ど～んと1000円、お買い得だなぁ。



この模様がはっきりしてるほうが、
新鮮なんですよねぇ。



刺身にすると、



緑の光をまといます。



優しい味わい、
春霞のような華やかさです。



刺身だけだと食べきれません、
よって塩ふって・・・・



水分を出す、



で、酢でしめる。



これも美味しい。



春っていいですよね。

残りは味噌づけにしましょう。  

最近揚がってますね、由良産のイワシ。

これで３００円くらい。

新鮮だからヌタね、まず。

でも、ヌタばっかりでも食べきれないので、
そこで丼に。

まずは、から揚げに。

で、ミリン、醤油、お酒、砂糖で、
タレづくり、

ネギと七味で完璧、

いや～・・・・うまいわ。

揚げてから蒸したり、
いろいろ試してみたくなる、
今後の可能性を感じさせる味。

これで商売できるんでないかな～。

地物を使ったイワシ丼、
ハーフサイズ２５０円でどう？
  

黒牛の舌。



う・・・む、見た目そのままだな。

以下、魚屋さんとの会話

私（しげしげと魚を見つめながら）「旦那さ～ん、これなに？」
魚屋さん「んん・・・あぁ、、それ、くつのそこ」

私「（ちょいびっくりしながら）靴の底？！」

確かに靴の底みたいだよねー！

ということで、
クロウシノシタは舌平目の仲間。

イギリスとヨーロッパ大陸の間、ドーバー海峡でとれる舌平目は、
ドーバーソールといいます。

ソール、すなわち靴の底。

これで２００円、
高いのか安いのかわからん。



う～む、
それにしてもなんだか奇妙な。

口のあたり。
なんだかエイのよう。

なんかヘビのようにも。

裏は白い。


うーむ。

やっぱムニエルかしら？

  

いや～嬉しい、
新鮮な魚を沢山買うと。
さらに安いということなし。



本日は950円でこんなに。



マトウダイ×５→ソテー
マゾイ×１→煮つけ
アラ×１→刺身
キス×１→天ぷら
ミシマオコゼ×６→干物他
イネゴチ×２→天ぷら他
不明コチ×１→天ぷら

いやー満足、満足

キス天なんて、
久々、１０か月振りくらいでしょうか。

まだまだ早いですが、
初夏の香りが少しだけした気がします。







  

ガサエビの種類について、
以前、鼠ヶ関さんのブログで勉強しました。



で、まとめて買う機会があったので、
自分で確認したところ、
確かに２種類いますね～！



ね、見た目で簡単に見分けがつきます。



まず、色合いが違うね、
で、確かに模様が特徴的。

こうして比べるとよくわかります。



左がトゲクロザコエビ、
右がクロザコエビです。

これ、クロザコエビ。



こちらトゲクロザコエビ、
横側も違う～。



お刺身にすると、
内子も違う、色が。



外子も違う、色が。



味わいはどうでしょう？
みなさんで確認してみてください、
どうぞお楽しみに。





  

いや～、
アンコウ食べました。



アンコウは捌くのが大変そうで、
チャレンジしてなかったんですが、

みて、このお得な、
アンコウの小さいのセット。
マトウダイ（100円）についてきたオマケ。



さっと湯がいてからね、
あらためて水から煮ることに。



よく見ると、
皮の形状が複雑だなぁ、、、
さすがアンコウ。



色合いが若干黒っぽいので、
これはアンコウでも、
キアンコウかな。

お、煮だってきた。



ネギ投入、
味噌汁にします。



ウマ～い。。。



こりゃうまいわ！！

素晴らしい出汁がでるね、
透明感があって上品なのに、
とてもパワフルな旨味。

ネギもうまいわ。。
なんというか、もう春ですね。










  

あんまり美味しそうじゃない。
この色のせいか。

でもねぇ、、、実は素晴らしく美味しい。

そんな魚、
ガヤモドキ。



北海道ではヤナギノマイという名前で売ってたので、
庄内のヤナギノマイと混同してました。

庄内のヤナギノマイは、
和名がハツメ。

良いでしょう、
これで500円！

プリプリの白身ですから、
まず、煮つけかな。



ドコほど風味がなく、
クセのない美味しさ。



皮はプルプルです～！
口の中でとろける。。



さらに天ぷら。
いやー、これはこれで絶品、、
うまい魚だなぁ。。





この他にも刺身に、
写真撮り忘れたけど、
コリコリしてうまかったなぁ。

庄内では、あまり見かけない魚です。
売ってたらすぐ買おうっと。

あ、今回のガヤモドキ、
これは庄内産ですよ。

基本的に、地魚中心のブログです。
あ、でも、新潟北部も含めましょう！近いからね。
秋田とかもたまに。






  

いよいよ箱の魚、大詰めです。

まずは、イシナギ。



なかなか売ってないですよね～！

ま、サイズが小さいながらも、
刺身に出来る個体を入手。

巨大魚、イシナギ。
それの小魚、25ｃｍくらい。
150円なり。

そんで、ホウボウ。
最近はよく見かけるようになりました。
今日の温海のスーパーで、
小さいのが三匹入って３９０円でした。



で、ウマヅラ。
やっぱり自分で釣らないとだめかなぁ。
肝まで最高なウマヅラは、
あんまり売ってないですよね。



ま、とにかく、
サトウアマダイも入れて刺盛。



う～ん、ゼ・イ・タ・ク。



  

いや～、
こんな魚、
全く知りませんでした！



サトウアマダイ
とうやらこれは庄内での呼び名で、
全国的にはヨロイイタチウオ、
またはヒゲダラというそうです。



特にタラの仲間でもなく、
アシロ科の魚。

でも、アシロ自体知らないもんなぁ。

なんとなく、
皮の質感がタラっぽいです。



で、ひげがある、
だから、



ヒゲダラね、
なるほど。

えらぶたに、
強力そうなトゲ！



この魚、
特徴は形、
ついで色合い。



マダイのような美しさですが、
より銀色っぽさが強く、
すばらしくゴージャスな感じです。



1700円で買いましたが、
かなりお買い得だったようで、
知る人ぞ知る高級魚のようです。

うまいかな？
いや、どう考えてもうまいでしょう！






  

ナメタガレイも入ってるよ、箱に。

ババガレイ、アワフキガレイ、スライムガレイ（英語）と、
いろいろ名前のあるナメタ。



今回は小中サイズ。



この時期は、まぁタラなんかもそうですが、
卵を産みおわってるから、

こうやってひっくりかえしても、
卵が透けて見えません。



値段も半値くらいに。

今回も二枚で６００円くらいかな？

でもねぇ、
軽く干して塩焼きなんかすると、
まぁこれたまらなく、

うまいとですよ。

ナメタよ、なんでそんなに美味しいの？

  

箱の外シリーズ、
ズワイ。



美味しさのシルシ、
カニビルの卵がびっしり！



これは期待できます。

おぉ～孵化したてかな？
ウネウネしてますね。



＊カニにも人間にも害はありません、ご安心を

色合いも素晴らしい、
立派なズワイです。



蒸しました。



う～ん、うまいね。
香り高く、ほんのり甘い、
旨味がじんわりとしみでてきます。



旬は過ぎましたけど、
でも春らしい味です。

  

箱の中には、まだまだ沢山の魚。

その紹介を続ける前に、
箱に入らなかった魚を。

それにしても、吉幾三の津軽平野は素晴らしい。
情景がパ～っと目に浮かびます、聴きながら書いてるから。

さびしぃ～く、なるけどぉ～お、
慣れだぁ～や、おどぅ～。



この目の下のトゲ、
ナミダボネ。



特大のドコ。
立派です。



片手では持てません、
抱えるようにして慎重に運びました。



美味しく頂きましょう！

  

箱に入ってる魚の調理を開始、
まずは数が多いカレイから。

カレイね、大好きなんです。

強い旨味だけじゃなく、
風味の素晴らしさが魅力なんです。

何種類のカレイ入ってんのかな、
まず、ヒレグロでしょう、





そして、ダイバにヤナギ。



ダイバは大きいのもあるよ。



全部干物に。
付け汁にいれときます。



軽～くふいて、干す。



さ～て、まだまだあるよ魚。  

いや～春ですね、
ここしばらくブログから遠ざかっていましたので、
大分ご無沙汰してしまいました。

大分（だいぶ）、と書いて大分県、
行っておりました。大分以外にもいろいろ、
１０日間くらい庄内を離れてました。

旅先で思い出すは、庄内の魚。
九州の魚もカナリのものでしたが、
やはり恋しい出羽のおサカナな。

で、庄内に戻り次第、大量買い！！



この箱、

中を開けると・・・・

どうですか！



左上の隅にチラっと写ってる魚、
なんだかわかりますか？庄内ではかなりレアな魚です、
嬉しい！

この他に、カニを三杯、
箱に入りきらない、一抱えもある巨大魚を入手。

ボチボチ紹介していきますね。