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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年05月31日

アマダイ1100円

アマダイです。



サトウアマダイ(ヒゲダラ)ではなく、
アマダイ。

これは立派だ、
新鮮だ、
ちょい高いかな、
1100円。



こんな新鮮なのは、
あんまり見ないのではないでしょうか。



夢二の絵みたいだなぁ。

尻尾も、
なんとなく大正ロマンの色使い。



個性的な魚ですよね、
なかなか他の追随を許さない。



アマダラではないですよね、
呼び名が。やっぱり、
にじみ出るめでたさ感、
高級感が、
アマダイと呼ばれる所以か。

ウロコをつけて料理するのが良いとのことで、
とりあえずから揚げにしてみましたが。



どうだろ、
うまいけどね。

でもやっぱり、
日本料理風にすべきか。

でも、
テクニックがないんだよね。

刺身、干物、焼き魚ばっかりだったから。

こりゃちょい勉強しないとダメかな、
アマダイを食すには早すぎたか?


  


Posted by 庄内じじい at 22:59Comments(0)アマダイ

2013年05月30日

イシナギ2300円

最近ちょくちょくみかけるようになった
イシナギ。



これまた存在感あるなぁ、
シーラカンスのような。。。



近くで見ると、
この青みがかった感じがね、
なんとなく古代魚のような。



で、この迫力。
1.2kgで2300円。



みるからに
美味しそうな。
かなりコリコリしてるので、
薄く。



まず刺身で。
コリコリだ、こりゃ。
で、淡泊なんだけど、
なんとなく尾を引く旨味成分。



タイとは明らかに違う。
コリコリ度が3倍くらい。

包丁といでるけどね、
まだとぎたりない。

安いステンレス包丁なんだけど、
玉ねぎの断面が、
なんかギザギザしてますね。



で、今度はカルパッチョ?かな。
これもうまい。
パクパク食べちゃいます。





そして野菜とソテー。



これうまーい!



皮がカリっとしてて、
身がホクホク。
ササミのような食感で、
ソテーすることで、
弾力性が大分増しています。

味も、なんとなく動物系のうまみ。
鶏肉っぽいかな、ちょい。

そうそう、肝たべちゃだめ。
見た目は美味しそうなんだけど、
ビタミンA中毒だったかな?
とにかくダメね。

ま、それはさておき、

スパークリング白ワで、
口中をすすぐ。



このソテーうまいので、
おかわりしました。



白ワもおかわりね。








  


Posted by 庄内じじい at 20:29Comments(2)イシナギ

2013年05月30日

アカラ300円

大好きなんですよね、
アカラ。ハツメのことね。



もしかすると、
庄内魚ベスト3に入るかもな。

淡泊で、
旨味が上品、
どんな料理にもあう。

どうですか!
そのアカラがこんなにも!!



これで300円!
激安だなぁ。。。。

包丁といでるからね、
最近。

こういうのを前にすると、
なんか気合いがふつふつと。



やるぜ!とね。

仕事もこのくらい気合いはいるといいのだけど。

いや、まてまて、
仕事は仕事で気合い入れてるけどね、

でもなぁ、
なんだろ、うまく言えないけど、

とにかく好きなんだ、
あぁ俺は魚が好きなんだ、

そういう気持ちだけは、
はっきりとわかる。

やる気がみなぎる。

まず、塩焼きだ、
これ、夢中で一気に食う、
そのくらいうまい。



で、ちょい魚以外。
これ、鶏レバーの煮つけ。



どうよ、この照り、
うめーんだ、これが。



それにしても、
凄いですねぇ、照り。

次、アカラの煮つけ、



蓋をするよ~5分、



すぐ出来た!



うわ~我を忘れるよ、
これ。

ほっくりしててさ、
身離れも良く、



なんだろな、
この上品さ加減。

よし次!

丸揚げだ。



まるでカサゴを揚げるかのように、
丸揚げ。

これもうまかった~、
ビールビール。



ただし、そうだなぁ・・・・
やっぱり上品すぎるかな。

煮つけ、塩焼きが最高だな。


  


Posted by 庄内じじい at 13:45Comments(0)ハツメ

2013年05月30日

イイダコ500円

イイダコうまいぜー!



大好きなんだけどね、
イイダコらしいイイダコを
食べたことないの。



から揚げを食べたな、
以前。うまかった。

で、動画でみた、
イイダコを食べる様子。

これがうまそーでね、
で、想像で好きになったんだけど、
実際には未食なのね。

それに、
庄内では売ってないよね、
あんまり。

そんな中、
庄内産のイイダコ、
入手だぜ~、
これで500円くらい。



いや~、
庄内産だけあって、
新鮮、新鮮。



イイダコ、
この紋章のような金環、
かっこいいよねぇ。



これ、本当に金色、
そのままの色合い。

どういう仕組みで、
こんな色になるんだか、
不思議だなぁ。

金色でしょう?



で、墨袋をとって、
塩もみ、ぬめりを取る。

根気良く、
でもしょっぱくなるからね、
注意して。



さっぱりして綺麗に。

で、煮つけだ。

分量は魚の煮つけと同じ、
ただし、

塩もみしてるから、
もともとしょっぱい、
その辺の塩加減は注意しましょう。

具体的には醤油少なめで。

ぷ~んとただよう、
いいだこの香り。



いい(飯=卵ね)もはいってるだよ、
うまいなぁ。。。贅沢。



なんというか、
縁起が良い感じです。

タコの美味しさに、
イイの食感の面白さ、
独特な贅沢感、

これがイイダコの良さかな。





  


Posted by 庄内じじい at 06:26Comments(2)イイダコ

2013年05月29日

クロアナゴ500円

黒いなぁ・・・・



下からのアングル、
迫力。



正面から、
ちょい口をあけてもらいました。



サメ肌とは違って、
つるつる。



上から。



この迫力、存在感の凄さ。
500円でした。



たぶん、クロアナゴじゃないでしょうか。

捌いてみると、
とても綺麗な白身、
うっすらと脂ののりもよろしい。



釣り針がでてきたよ、
釣られたのだろうか。



さて、どうすっか・・・・揚げかな?




まだ迷いがあって、
果たして揚げていいものかどうか、とね。

なんせ食べたことないので、
どうしたら美味しいのか悩むわ。

とりあえず一個。



ほぅ、
見た目は美味しそう。



うむ、これはいける。



なんか磯辺揚げみたい。

というわけで、
全部揚げるよ。



カリッと。



で、つけだれを絡めて、
出来上がり。



カリカリ、
じゅわ~感あるね。





球磨川の青のりを
まぶす。



カリカリの中は
コラーゲンね。



あ、これうまそうでしょう、



実際うまかった。

白身淡泊、
で、コラーゲン、
そういう味。

やっぱり慣れない魚、
なんか緊張するわ。



  


Posted by 庄内じじい at 20:10Comments(1)クロアナゴ

2013年05月29日

イワシ400円

イワシが14匹で400円!



一匹30円しない、
こんな立派なイワシが、
素晴らしいなぁ。



やっぱりあれだね、
冬は高いね、魚。

春になって漁が盛んになると、
魚、安いわぁ。

新鮮、新鮮。



3枚におろす。



包丁研いでるからね、
最近。

こっち酒干。



こっちみりん干。



完成。



どっちもいただく。



素朴だけど、
芯のある味わい。



イワシはくるね、ガツンと。

飯のおかず、
という主張がはっきりしている。

オリーブオイルで煮る。



これもうまい。



これは白ワで。

それにしても、
季節によって魚の種類が変わるねぇ。

これからの庄内、
どんな魚がでてくるのか、
ほんのりと楽しみ。










  


Posted by 庄内じじい at 10:45Comments(0)マイワシ

2013年05月28日

キス840円

夏だな。キスだな。



季節感があって嬉しい。

急に暖かくなった庄内。

春は一瞬、冬の後はすぐに夏、
でも春が大好きなんだけど。

美味しそうなキスが店頭に並びだすと、
もう夏なんだな、
そう思います。

今回のキス、120円×7匹=840円、
立派だからね、
こりゃ食べ応えあるわ。



美しい。



美しい。



まぁ本当に美しい。



こりゃたまらんな。



ウロコをとってね、
綺麗にあらって、
しみじみ眺めますけど。



夢二の絵みたいだ。

ま、眺めてばっかりいても
はじまりませんからね、
どれどれ。





と、このまま天ぷらにしたんですけど、
写真わすれちゃった、
うまかったから、
ほんとに。

ビールって、
凄いですよねぇ。

こちら、
ちょい珍しく塩焼き。



これはこれでうまい、
好きな人は好きそうな味。
ちょい風味あるね、
さわやかな夏のような。
キス風味が引き立つのかな。

これ、あら塩ふってね、
じわ~っと水分がでてきたら、



おもむろに洗う、
酒で。



栄光富士、
これで洗う、
この酒、珍しいですよね、
なんと平成8年に仕込んでます、
しかも出羽燦々で。



古酒っぽくもない、
そんなに老香もでてない、

なんだろう、
出羽燦々らしさが残ってて、

ちょい派手なんだけど、
いつまでも清潔さをたもってる、

う~ん、
表現難しいな。

そうそう、このお酒のみながら、
塩ふったキスを同じ酒で洗って、
さらに一夜干しにしました。

酒干しですね。

で、魚ばっかり食べてるわけじゃないからね、
こういうのもね。

月山筍の素焼き。



皮をむくと~



うぉ~新緑!

この緑、
そのままくガブリ!









  


Posted by 庄内じじい at 21:18Comments(0)キス

2013年05月28日

ヒラマサ800円

なかなか見ないですよね、
庄内でヒラマサ。
800円でした、即買い!



イナダと見分けが難しいとのことですが、
若干ヒラマサのほうが平たいかな。



腹ビレは黄色で、
なんか強そうです。



見た目はそんな感じで、
あまり違わない、イナダとは。

でもね、刺身にしたら、
全然違うんです。



脂が少ないのかな、
ヒラマサのほうが身が透き通ってる。

さらに、コリコリ度合いが断然上。
薄づくりに向いてるわぁ。

酢じめ最高、、、
これほんとうまいし、
見た目もゴージャス、、、



ササミのたたきのような、、、



こりゃ今夜も居酒屋放浪記だな、
家で。







  


Posted by 庄内じじい at 17:50Comments(2)ヒラマサ

2013年05月21日

マサバ1300円



凄いサバを入手、
もちろん地もの・・・・かな、
新潟の山北(さんぽく)。

1300円也。

地もの良さは「新鮮さ」です。
山北は近いから、魚も新鮮。
まぁよって、このサバも地もの、
と考えていいでしょう。
庄内産ではないけどね。

それにしても芸術だね、
ここまでくると。



アンドロメダ星雲、
こんな星雲あったっけ?

ウルトラマンの何かと、
どうもごっちゃになっている。



とにかく、
星雲爆発みたいな、
そういう色合い。



これも印象的な模様でした。
ほのかにちりばめられた、
青い粒粒。



星空のよう。

で、サバですが、
堂々たるサイズ。



見るからに美味しそう、
脂というのでしょうか、



自然ってすごいですよねぇ、

どんな料理でも、
このサバの美味しさオーラには
かなわないのではないでしょうか。



サバと言えば、
この調理。

塩漬けにして、
2時間。



酢でしめること
40分、



完成。。



素晴らしい。

角度を変えると、
ぎらぎらと虹色に光る。



酒飲みが鳴いて喜ぶ、
この美しさよ。

虹色に
止まる箸
止まらぬよだれ










  


Posted by 庄内じじい at 06:59Comments(1)マサバ

2013年05月15日

ノドグロ大



今年の2月中旬に入手したノドグロについて、
紹介したいと思います。

仕事が忙しくて、
まぁこれはこれでありがたいことですが、
とにかく、

仕事が忙しくて、
なかなか魚屋さんに行けません。

夜になると、
くそ、明日は行くぞ、魚屋、
と決意は新たにするのですが、

当日になると、
日々の忙しさに、

なんといいますか、
振り回されるような、

まぁそういう感がある毎日。

そんな中でも、
素敵な風景に幸せな気分になることもあります。

今日は遊佐、酒田、
仕事の打ち合わせで、
いろいろ行きました。

水を張った田んぼ、
水面に映る鳥海山の美しさ、
心が洗われるようです。

----------------

さて、ここで本題に。

美しさといえば、ノドグロの美しさもまた格別。



立派なノドグロです。
お値段は、いかほどか?

この重量。



しかも、すごく新鮮。
まぁでも、グターとしてることもあるんですよね、
新鮮でもね。



皮は湯霜でお刺身に。



美しい刺身です。



きめ細やかな、
脂身。みるからに美味しい・



切り身もこの見事さ。



塩焼きにします。



ノドグロは、もしかすると塩焼きが一番では?
とおもうほど、この魚の塩焼きはうまい。

ここからは
連続画像でお楽しみください。











きめ細やかで、
圧倒的な旨味。

皮もパリパリ。



で、これが話題の汁です。
ノドグロの塩焼きを食べると、
皿に湧きだす、旨汁。



これね、ペロっとなめてごらんなさい。

ノドグロの凄さがわかることでしょう。

あ、そうそう、このノドグロ、
お値段2500円也!



  


Posted by 庄内じじい at 20:47Comments(1)ノドグロ(アカムツ)

2013年05月14日

朝食



今日も天気が良かった、
風邪も良くなって、
非常にすがすがしい一日です。

それしても健康第一。
元気があればなんでもできる。
こころとからだの健康は、
本当に大事です。

朝食も大事。
一日が始まる儀式です。

というわけで、
冷蔵庫からとりだしたるアイテム、

マゾイの干物!



こんがりと焼きます。
飾り包丁から見える、
美味しそうな白身。



これは先日ののこり、
煮つけ。クロメバル。



さらに、レアアイテム、
エンショウガレイの干物。
これも旨そうですねぇ。



で、これが主役か。
この鮮やかな色合い。
写真そのまんまの見た目、
現物も。
庄内産もずく。軽く湯通ししました。



で、日本の朝の基本、
納豆。庄内ではお馴染みの、
黒森納豆。粒が大きくてうまい!



有機栽培のササニシキ、
これときどき酢飯にするけど、
寿司には最高。



で、天草産アオサの味噌汁、



オールキャストです。

サワラの刺身はオマケ、
もちろん庄内産。

トマトジュースはニシパ、
原料も生産も北海道。
味噌汁の具が熊本の天草。

これら以外はすべて庄内産!
味噌汁の出汁ももちろん庄内産!
米は半自家製!だから庄内産!
水菜ももちろん庄内産!



あ~うまかったけど、
食べるのに時間がかかって、
ちょっと遅刻、仕事。











  


Posted by 庄内じじい at 21:18Comments(1)日々の肴

2013年05月13日

出汁をとる



今日は五月晴れでしたね。
気持ちが良いので金峰山から庄内平野を一望。

でも、夕方に下山、
すぐにお天気雨、
すると車の汚れがひどいこと。

この綺麗な庄内の空にも、
沢山の塵のようなものがとんでいるのだろうか。

そう考えると、
なんだか素直に喜べないですね。

・・・・・さてさて、
そんなときでも料理は素晴らしい、
美味しいと喜べます、素直に。

まず、魚のアラ。
これで出汁をとりましょう。



左から、
・アラ(オキスズキ)
・カナガシラ
・オニカサゴ
・クロダイ
・イネゴチ
・ガヤモドキ
と、これすべて使います。

お湯に、



さっとくぐらせ、
臭みをとり、



軽く水洗いして、
あらためて水から煮ます。
昆布は利尻産。



味噌汁最高!





潮汁も最高!





良質な旨味脂たっぷり。

残りは冷蔵庫にストック。








  


Posted by 庄内じじい at 21:47Comments(1)日々の肴

2013年05月12日

450円

カサゴが安かった!



150×3匹=450円 也



ウッカリカサゴとは、
確かに違いがあるんですね、
模様に。

このカサゴ、
色が黒っぽい。

沿岸にすむカサゴは、
こういう色だそうです。

深みにすむ赤いカサゴも良いですが、
こういうのも地魚という感があって、
なかなかどうして。

なんか磯くさそーだけど、
そんなことなくて、
アッサリと淡泊な味で、
とても人気のある魚ですよね。



近年は惣菜魚というよりも高級魚。

今から100年前は、
どんな魚が食卓にのぼっていたんだろう。



庄内藩では藩士に釣りを励行していたとのこと。

鶴岡を夜にたって、
加茂の峠を越え、
未明から磯で釣り糸をたれる。

もちろん徒歩でだ。

大きなクロダイを釣った帰りには、
竹筒の水が、
ぽちゃぽちゃとにぎやかだったことだろう。




  


Posted by 庄内じじい at 20:34Comments(0)カサゴ

2013年05月12日

900円

今年の3月18日に購入した魚、
ノドグロセット900円。



やっぱり、
なんだかんだいって、
ノドグロは美味しい。

小さくても美味しい。



まずは味噌汁でしょう。



一椀に一ノドグロ。

ノドグロの特徴は、
純粋な旨味。

表現が難しいですが、
例えばノドグロを焼き魚にします。
すると、
決して水っぽい魚というわけじゃないのに、
食べると、じゅわ~っと水分が出てきます。

ちょうど美味しい餃子を食べたときのように、
皿に汁がたまります。

その汁、普通なら皿洗いの際に
そのまま洗い流します。

でもね、ペロっと舐めてみてください。
そのまま、チュウチュウとすすってしまう、
夢中で。
そういう美味さなんです。

日々のうっぷんや、
愚痴、
そういったものが
吹っ飛ぶ美味さです。



人間が美味しいものを食べる理由が、
少しだけわかった気がします。

  


Posted by 庄内じじい at 11:22Comments(0)ノドグロ(アカムツ)

2013年05月12日

カタクチイワシ

庄内でも獲れるんですね、
カタクチイワシ。



魚屋さんいわく、
こっち(庄内)では釣りの餌につかうんだよ、
とのこと。

この魚が大好きな私からすると、
なんだかもったいないような
気もするのですが。。。

でも、
さらに美味しい魚が釣れたら、
それはそれでいいのか。

そうそう、釣りの餌は良いとして、
食材としても、もっともっと売ってほしいです、
魚屋さん、どうぞよろしく。

何匹だったろうか、
とにかくパックに沢山はいって
200円。30匹くらいかな。



鮮度はいまいち。

処理をします。
塩コショウぱらり。



で、ニンニクオリーブで
じっくりロースト。



ローストし終わってから、
そのまま同じフライパンで、
今度は白ワでソース作り。



火がでた!



うまそう。

それと、
こう、たらーっとかけます。



こんなの居酒屋ででてきたら、
いくら払ってもいいかな?



うまそうでしょう。

いや、実際うまかった。





ヴァンヴェールの白神酵母パンに
のっけます。



ソースもたっぷりつけて。

至福の時間。













  


Posted by 庄内じじい at 07:56Comments(0)カタクチイワシ

2013年05月11日

1900円セット

今日のセットはこちら、



クロメバル×5=1900円也!



それにしても凄いな、
立派すぎる。



どうです?
このまるまる具合。



う~む。



独特な色合いです。

名前はクロメバルだけど、
実に鮮やかな色合い。

体表面の黒光りは、
まるで岩海苔のよう。

目の縁取りは、
きな粉のような色合い。



そして、
目は五月晴れの青空。

クロメバルって、
こんなにも綺麗な魚だったのですね。

こんな色合いが、
春の日本海にゆらめいているなんて。





  


Posted by 庄内じじい at 23:39Comments(0)クロメバル

2013年05月11日

カガミのアラ煮

冷凍庫の整理しよう!



刺身にするとアラが残りますので、
すべて冷凍庫で保存します。

どんどんたまるアラの在庫、
美味しいのだけど、
消費が追いつかない。

今日も食べるぞ、アラ。

どれどれ、、う~んと、
これはカガミダイのアラ。



カチカチだから、
とりあえずこのまま鍋にポーンと。



ほぐれてきたら、



こっちは出汁用に。



で、こっちは煮つけにしましょう!



くつくつ



おぉ~雰囲気出てるねぇ。



で、美味しそう!



みてくださいよ、この
ツヤ。
良いみりん使ってるねぇ。



トホホとうなる美味しさ。
ほっくりとした食感。
ブリカマよりも、
優しい味。




  


Posted by 庄内じじい at 14:49Comments(2)カガミダイ

2013年05月11日

イシダイ刺身

で、イシダイのお刺身を食べるわけです。



はじめての経験、
どんな味なのだろうか?

イシダイと呼ばれるからには、
やはり鯛に近いのか?
さらには、身が石のように堅いのか?

まず見た目はトップランク。



ここ半年ほど、
連日お刺身を食べてきましたが、
これほど美しいのは極めて稀。

血合いは、まるでサーモンのよう。
脂肪分が身にいきわたって、
寒天のような色合い。

皮を引いています。
皮下の旨味が良く見えます。



こちらは皮つき。
湯霜で処理しました。
皮の旨味と食感が、
身と一緒に楽しめます。



すばらしい、
まるでこれだけで伝統和菓子のよう。



で、これが皮だけ。
お湯にさっとくぐらせてます。
こちはらポン酢でいただくか。




「感想」
極めて美味。
皮はコリコリでジュワっと旨味も。
身はね、
これもコリコリで旨味があります。

鯛の味とは違いますね。
  


Posted by 庄内じじい at 05:38Comments(0)イシダイ

2013年05月10日

390円



今日の予算は500円、

500円玉握りしめて行った魚屋、

すぐにビビっときたイシダイ、

お値段390円也!



う~ん、小ぶりだけど、
立派。

この歯でザリガニとか
食べてるんでしょうねぇ。



マルマルとしてて、
これはもう刺身でしょう。



この時期になって、
イシダイが多くなってきましたね。
  


Posted by 庄内じじい at 06:41Comments(2)イシダイ

2013年05月07日

クロエビ天ぷら

4月中旬に見かけたクロエビ。



クロザコエビや、トゲクロザコエビといった
いわゆるガザエビの小さいやつ。

小さいから味が薄いのかな、
だから安いのかな。

まぁその程度の印象でした、
実際に食べるまでは。

この量で200円くらい。



よく見ると、
これはトゲクロザコの小さいのかな。



でもこれはどうだろう、
クロザコエビのオスにも見える。



まぁあれですね、
何種類かのエビが混じってるんでしょうね。
中にはクロザコでもなく、
トゲクロでもない、
いわゆる本当のクロエビってのが
入ってるのかも。

まぁとにかくたいして期待せずに、
とりあえず、魚屋さんのおすすめどおりに
天ぷらにしましたところ・・・・

ほぅ、見た目はなかなかうまそう。



では遠慮なく一口いただくとするか・・・




?!

ウマイ?!

こりゃ絶品。

ガサエビから、ちょいガサ臭さをとった感じで、
人によってはこっちが好きかも、

という美味さです。

しかも、舌触りも良く、
サァーっと口中からなくなる
サッパリ感。

殻も全く気にならない。。。

こりゃ買いですよ、
みなさん。


  


Posted by 庄内じじい at 21:03Comments(1)クロエビ