スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年03月02日

ガサエビ宴


一月になってからガサエビ、
目立ってきましたよね。

日本海の味覚ガサエビ。
各地で呼び名が違うようですが、
庄内ではガサエビ。

由来はなんだろうね。

とにかくこのエビ、
安い。あ、でも、高いときもあるな。
今回は安かった、これで400円したかなぁ、、、
ちょい忘れ。


上に並んでるのが、クロザコエビ。
下に並んでるのが、トゲクロザコエビ。
ガサエビは総称。

側面からみるとわかりやすい。

こちら、クロザコ、


こちらトゲクロ。


味も微妙に違うらしいけど、
でも、どっちもうまいで!
これは間違いない。

そうそう、卵も色も違うよ。

こちらトゲクロ。


こちらクロザコ。


粒の大きさも違う。

しかしあれだな、
宝石。日本海の宝石だ。


すげぇ、、、、


こんなの居酒屋で出てきたら、
感動で頬をつたうよ月のしずく。

催眠術のように、
吸い込まれていく。


海は本当に偉大だ。
その海で働く漁師も偉大だ。


あぁだめだ、
すでに漁師とは違う道を歩んでいるけども、
どうにもこうにもあこがれる。

っつーても、仕事やめるわけにもいかんからな、
はっはっは、感謝しつつ、美味しさだけいただくか。

こんな気分のときは、
あまねこ。


白ワインのような爽やかな酸味、

というか、日本酒もすごいよね。
米からなんでこういうのができるの?


あー・・・・うまい。


素焼きもうまい。。。

なんでこんなにうまいんだ。


かり・・・と香ばしく、
ぷーんと鼻腔に広がる日本海の潮風。


今、おれは青春だ。

そしてこの青春は、
ガサエビを食べるたび、
永遠に繰り返すのかしら。
  


Posted by 庄内じじい at 16:15Comments(4)クロザコエビ

2014年03月02日

コショウダイ


コショウダイだってさ、
こういう魚も庄内でとれるなんて。。。

ずいぶん風変わりな魚です。
模様がね。

それにしても、
いろんなタイがいるよね。

ふと思い出したけど、
寒い日に、
あ、これは自分が幼児のころの話。

父方のじいさんばあさんの家に行ったとき。
外から入ってすぐに炬燵へ。
うぅ・・さむい・・といったら、
「なんだ、寒いのか?」

と言ってたおじいさんが、
ずーっと記憶にあるんだよね。

ちょっと怖い感じだったけどさ、
でもなぜだか楽しいというか、
微笑ましい記憶で。

このブログみていただいているみなさん、
おじいさんの記憶、どんなのをお持ちで?

なんつーか、
そういう、脈々とした先祖からのつながりのなかでの
1コマなんだよなぁ、、、、はっはっは、
日本酒がうまいぜ、おじいさん。

今だったら、どうだろう、
どんな話ができるんだろう。

まぁとにかくコショウダイ。


これで200円。

うんとね、ま、
刺身かな。


ヒレもね、やっぱりなんだから、
ちょっと珍しい感じだよね。


いただきます、
うんうん、
きちんと美味しい。


なんとなくこういう魚に共通する味、
そういうのがあるのがわかってきた。
  


Posted by 庄内じじい at 08:39Comments(0)コショウダイ