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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年03月12日

男鹿ワカメ




もちろん日本海でもワカメは
採れるんだろうけどね。
でも、売ってないよねぇ、
庄内産。

海辺のほう、
たとえば由良にいけばあるのかも。
でも、市街に住んでるとなかなか。

先日行った秋田、
やっぱりあのスーパーに。
グランマートね。


で、これです。


で、これが男鹿のワカメだ!!


うーん、
とにかくギッチリと詰め込んだ感・・
男っぽいね!

ギラギラしてる。


薄さの中にも、
ぴんとした力強さ。


で、湯がくと・・・!

この、鮮やかな緑色には、
いつも驚かされます。

三杯酢でどうぞ。


あ~ぁ、
しゃきしゃきして、
うまいうまい。。。

で、さらに料理しましょう!

醤油をちょい、ちょい、


片栗粉、パッパ。


ごま油、じわ~。。


すると・・・

表面パリパリ、
中身もっちもち。

まるで餅のような食感。。


うまいなぁこれ。

ゴマ香ばしい、
わかめの優しい甘み。




  


Posted by 庄内じじい at 19:10Comments(0)ワカメ

2014年03月11日

アンコウ250円



アンコウといえば茨木、
というイメージがありますけど、
庄内もけっこうとれるのかな、
アンコウ。

正式にはキアンコウといって、
こんだけで250円。小ぶりね。


でも、この迫力。


うーむ、
気を抜くとおしっこちびりそうですね。


さて、これがアンコウの特徴。


これをユラユラさせて小魚をおびきよせ、
パクっと捕食するのです。


鋭いよ。
指の腹で押すといたいです。


で、裏側は真っ白。
面白いですよねぇ。


白くしてる意味が、
きっとあるのでしょう。

お、さばいてると、
アジ!!


ん・・・でも、
アンコウが住む海底には、
アジはいないもんな、、、
漁獲とのときに口にはいったのでしょう。

ま、とにかく、さばいて湯通しします。
ヌルヌルがとれました。


そして黄金のスープがとれたところで、


味噌汁に。


あったまるわぁ。
あっさりしてるけど、
確かにアンコウの風味満載。

庄内の冬の味覚、
キアンコウ。


  


Posted by 庄内じじい at 19:10Comments(0)キアンコウ

2014年03月10日

クロムツ

立派なクロムツは、
最近あんまりみないなぁ。。
時期じゃないのかね。

クロムツは大好きな魚。
ノドグロ(アカムツ)は塩焼きにしちゃうけど、
クロムツは刺身。

ナッツのような風味を感じることもあるほど、
とにかく濃厚。

大吟醸でさっと受け流すもよし、
山廃で迎え撃ってもよし。



ま、そんな中で、
結構なクロムツを見かけましたので、
ついつい。1600円くらいしたかな。
チョイ高いなぁ。


ボラのような形をしています。


うん、これはただのムツかな?
なんかクロムツにしては、
色が薄いような。。


ま、いいか。

丸っとしてるね。


新鮮。


むなびれ


せびれ


えら、新鮮さのバロメーター。
赤いほうがいいです。


歯がね、
肉食性だね。


こうやってみると、
いろんな色があるんですね。


中世の騎士の甲冑を思
わせる。

で、この状態で保存します。
チルドルームで。


1週間くらいは食べれますし、
味の変化も楽しいですよ。
この変化、魚の種類によって違います。
お試しあれ。

  


Posted by 庄内じじい at 19:10Comments(1)クロムツ

2014年03月09日

寒ダラ食べる。

さて、立派な寒ダラを、
美味しくいただきましょう。

まず、やっぱり気になるのが、
白子。寒ダラといえば、これ。

個人的に、
いちばん美味しい寿司ネタ。
絶品。

この量。。。


しかも鮮度がすごい。


さすが鼠ヶ関産だ。

すぐに天ぷらにします。


おぉ・・・


カリ、、
ふわとろ。


ついでに、
身も天ぷら。。。ちょっ、これ、
こんなにジューシーなの初めて。


あっさりとした上質なスープ、
うまさがあふれ出ます。


ここでたまらず、日本酒を準備。
今回は特別に2本。
鶴岡の大山地区の名酒が登場。


なになに、、同じ酒2本用意してどうすんのって?

これね、見た目は同じでも、
中身は全然違うんです。

裏ラベルを見ましょう。


こっちは、
まぁ普通に俵雪です。


で、もう一方は、、、


お気づきですか?

そう、10年なんです!

さらに火入れをしてないで、
こんだけ冷温貯蔵してます。

・・・ポンっ!


トクトクトク・・・・と、
注いだものがこちら。


う~ん、、、古酒ってどくとくの香り(ひね香)を
イメージされるかもしれませんが、
これは素晴らしい。

酒粕の汁を飲んでるよう、、
いや、ちょい違うか、

最初奥ゆかしくスーっと入ってきますが、
口中で転がしていると、
徐々にぬくもりをおび、

ぶわ~っときます、
花のような爽やかさと、
酒粕の香り。

10年、これが10年の味です。

普通のと飲み比べますけど、
まぁ、どっちもうめーな。

ついで、ポン酢。。
これ、



これは本当においしい。
ぷるっと濃厚、
でも、切れが良い、
絹ごしの滑らかさ。

ソテーが準備できたよ、、
醤油バターに白ワでソース。


でた!にんにくオリーブ。
とくれば、


白子ソテーです。




むちー・・・プリプリ。
そういう弾力性。


にんにくオリーブにたっぷりつけても、
やっぱり白子、美味しいなぁ。


ぷりんぷりんだよ。


次は、白子焼きとり。
醤油ダレでこんがり、
表面パリリン、中はむっちりです。



はい、これがラスト、
身と白子をソテーして、
トマトソース。




全部うめー、白ワで、
あーもうおいしくてわけわからなくなってきたので、
この辺で。




  


Posted by 庄内じじい at 19:10Comments(0)マダラ

2014年03月08日

寒ダラ6000円

寒ダラは、例年1月くらいから食べるので、
今年最後の寒ダラかもなぁ。

という感じで、
思い切って買いました、
余裕で5kgを超えるオスのマダラ。

すばらしい魚ですね、
本当に。

さーて、食べるぞー!!












立派です。
美しいです。
冬の日本海の宝石です。

貴重な資源を、
私たち日本人は、
これまでも、
これからも、
大事に、大事に。

そして、
子孫にも、
そのまた子孫にも。

道義的に考えて、
人間が生態系の頂点にたってしかるべき存在、
とは思えませんけれど、

地球上の全生物に
多大な影響を与えている、
という意味からすれば、
たしかに最大の存在でしょう。

海の素晴らしさを享受させていただいている立場として、
自然に対してどこまでも謙虚に、
感謝を忘れたくないと思った3月の朝です。

  


Posted by 庄内じじい at 19:09Comments(0)マダラ

2014年03月07日

ヤナギ島根産


島根も結構やりますねぇ!

島根には縁もゆかりもないのだけど、
魚つながりで注目してるんです、個人的に。

島根には代表的な漁港、境港があって、
どうやらかなり獲れるらしい。

島根の魚は、
どうも値段も安く、
漁獲量が多いいからなのかな。

例えばこの干物。


どう考えても安い。500円くらいだったかな?

小さいヤナギガレイの干物が、
とにかく沢山はいってる。




これね、そのままあぶっても、
素朴な風味なのに、
突き上げる感動。

えーと、今回は
素揚げにしますか。


はい、ビールね、


ルービもてこいやー!



  


Posted by 庄内じじい at 19:12Comments(0)ヤナギ(ヤナギムシガレイ)

2014年03月06日

イワシ800円



イワシ大好き。

魚ベスト3に入るほど好き。

ただね、足が速いからね、
なかなかコレぞ!ってのが売ってないんだよなぁ。
それが悩み。

で、今回のは、
まぁなかなか良い。


秋田のイワシ、
800円なり。


すげーな。
爽快。

さっそくさばいて感動。


脂のってるのってる!

ほら、軽くこするととれるほどに。。

刺身だよなぁ。


それにしても、すごい脂ののりだよなぁ。
皮目の白い部分はみな脂ですよ。
春だよなぁ、色彩が。


さて、
この状況でどの日本酒をチョイスするか。。

ま、これだろうな。


これはベスト2に入るかもしれんな。

唇を濡らせば、
山田の旨みだけが五感を刺激する、
旨みの純度が極限まで高められた一品。

はい、晩酌セット、
これで300円でいかがかな。


  


Posted by 庄内じじい at 19:44Comments(1)マイワシ

2014年03月05日

象潟の夜

象潟の夜です。

珍しいことに、リアルタイムの記事です。

今日は午後から仕事を休んで、
象潟にやってきました。

朝食付で温泉に泊まり、
夕食は街の居酒屋へ。

その名も笑福。

素晴らしいお店でした。

タラの腹じゃないけど、
たらふくいただいたなぁ。

お通し(ズワイガニとわかめ、ネギトロ、ホタルイカと浅葱のあえもの)×2
刺身盛り合わせ(メバル、しめさば、ガサエビ、タイ、バイ、タコ、サクラマス)
のどぐろ塩焼き(17cm程度)、
ハタハタ塩焼き(20m程度×3匹)
カサゴ煮つけ(17cm程度、甘くない味付け、うまい)

とんかつ卵とじ
イカのワタやき(イカとイカワタを玉ねぎであえたもの、バター風味、量があります)
ライス(上記イカ焼きの汁をぶっかけてかきこむ用、いわゆる〆)
モツ煮(あっさりで上品、小鍋入りでボリュームも)

秋田の冷酒小瓶(潟の松風、生酒)
秋田の冷酒グラス(雪の茅舎)
秋田の冷酒小瓶(飛良泉の山廃氷結生酒、シャーベット状、本来は夏の酒)
生ビール小

冷酒は全部この近辺の、
とくに飛良泉は、象潟のかなり古い蔵元。
何かのパンフレットには1400年代創業とあった。
漁港に向かうメインストリートに威風堂々のたたずまい。

芭蕉が象潟に滞在したのは、
1680年ごろ。
一行も味見したことでしょう。


まぁとにかく、これだけいただいて6300円!

ちょっと安すぎでびっくりしてるところに、
さらにおまけをいただきました。

アジの骨せんべい(10枚くらい)
あなご干物ぶつぎり(大根おろし付き、一気にかっ込んで食べました、風味がすごい、突き抜ける日本海の磯風)
地酒冷酒小瓶(温泉にとまってるといったら、
風呂上りに飲んで、と)

*あなご、ではなくて、ヌタウナギでした。*

庄内から来たのと、
あまりにもがっついて食べたので、
ひもじいと思われたのかもしれませんね(笑)。

ちょっとびっくりするぐらい、
良くしていただきました。

こうかくと、安さに注目されがちですが、
この店の真骨頂は違うところにあります。

まず、雰囲気。
カウンターにお邪魔しましたけど、
そこで垣間見れる、
常連さんと店主のコンビネーションがとても楽しく、

おかみさんの縁の下の力持ち加減も心地よいです。

さらに、もちろん味。
私も魚をいろいろ買うのでわかりますが、
この時期の日本海は漁がない日も多く、
鮮魚をそろえるのが難しい日もあるでしょう。

そんな中で、精一杯、
地魚へのこだわりを見せていただきました。
とてもおいしかったです。

とくに煮付け、
これは大変おいしかったです。

この店は、
あの、吉田類の酒場放浪記にも登場した店で、
私もそれを知って暖簾をくぐったのでした。

類さんはとても良い人とのこと。

常連さんは、
ハタハタの食べ方を教えたそうですよ、
ハッハッハ。

(食べたことのない人は知らないかもしれません。
ある細工をすれば、とても食べやすいのです。)

その他さまざま、
当時の話をきいたりしつつ、

ぐびりぐびりと冷酒をあおり、
海鮮に舌鼓を打っては、ぐびり、
打ち寄せる波のごとく果てしなく。

春を間近に控えた、
日本海の街に吹きすさぶ冬の名残に耳をすましながら。


笑福の店主、おかみさん、
常連のみなさん、

本当にどうもありがとうございました。
すべての皆様に感謝です。

あーぁ、楽しかった。
素晴らしい明日をお過ごしくださいね。

私は、、そうだな、
朝温泉につかってから、
本庄にでもいってみようかしら。




  


Posted by 庄内じじい at 22:21Comments(0)日々の肴

2014年03月05日

ハタハタ鮨260円



産直、いいですよねぇ、
野菜も素晴らしいですが、
加工品もかなりイけます。

休日のドライブがてら、
各地の産直をめぐり、
ご当地の味を楽しむ。

そういう週末、
結構増えてきます。

最近好きな産直、
それが平田の、
その名も、めんたま畑。

ここねぇ、結構品ぞろえが面白くて、
大好きなものが多いんだけど、
今日はその中の一品を紹介。

それがハタハタ鮨。


まず、お得なんだけど、
それだけじゃなくて、
うまい!

わけわからんものが、
なんも入ってない。

でも、
おいしいものはいっぱい入ってる。


よく漬かってますよ。

麹の白さ、
ふのりの艶めかしい小豆色。


若干の歯ごたえをのこしつつ、
主役を全くじゃましない、
バランスのとれた野菜たち。


そして、主役!!


ゆずがアクセサリーです。


美味しいなぁ。。。

これは素人にはなかなか作れませんので、
大変ありがたい商品です。




  


Posted by 庄内じじい at 20:10Comments(1)ハタハタ

2014年03月04日

ヤリイカ750円



やっぱり春が近づいてくると、
ヤリイカ。

どんどん獲れてくるから、
安くなってきます。

今回はこれ、どうかな。
安いかわからんけど、750円。


ま、とにかく料理すっぺ。

これはキモです。
とにかくうまい。


スルメイカのキモがタウリン、
という感じだとすれば、
ヤリイカのキモはたまご豆腐。
クセが少ないです。

そしてこれがイカスミ。
銀色の袋にはいっています。
粘り気があって、真っ黒。

まな板の傷にしみこむと、
なかなかとれない。
でも全く気にならないけど。


で、まぁこれは身の部分です。


ま、やっぱり刺身。


うん、うまい。
澄んだ味だね。


このイカスミスパゲがねぇ、
うまいんだわ。


キモもいれてます。


そして、
にんにくオリーブ白ワ煮。。。
大好物。キモたっぷり入れる。


パンにのっけてくうべし。


まぁちょいのみますか。


ついでに、
サクラマスの煮つけもあったので。


  


Posted by 庄内じじい at 18:59Comments(0)ヤリイカ

2014年03月03日

毛ガニ1400円


実は私、北海道出身です。

英語で言うならば、
I'm a dosanko man in shonai.

何かメロディーが浮かんだ人は、
私と同世代の方でしょうか。

ま、とにかく、
道産子といえば毛ガニ、
その毛ガニが、

庄内では安い!

ちょっとこれ、
まな板からはみ出そうな大きさだ。


う~む、これでほんとに1400円でいいの?
安すぎないのか?


まぁとにかく、
蒸していただく。

このカニみそは、
毛ガニ風味満載の、
いわゆる毛ガニのうまさ、
そういうものを存分に感じる鮮度。


カニみそをのせて、
そしてちょいワサビものせる。


きめ細やかで繊細、
舌触りで味わうと同時に、


口ざわりは豪快。
存分に毛ガニ。

どういう理由で、
こんなにおいしく育つのか。

生物の不思議、
神秘、そういうものを感じる。

春だ、すべて春だからだ。

春は素晴らしい。心が躍るよ。



  


Posted by 庄内じじい at 20:43Comments(0)ケガニ

2014年03月02日

ガサエビ宴


一月になってからガサエビ、
目立ってきましたよね。

日本海の味覚ガサエビ。
各地で呼び名が違うようですが、
庄内ではガサエビ。

由来はなんだろうね。

とにかくこのエビ、
安い。あ、でも、高いときもあるな。
今回は安かった、これで400円したかなぁ、、、
ちょい忘れ。


上に並んでるのが、クロザコエビ。
下に並んでるのが、トゲクロザコエビ。
ガサエビは総称。

側面からみるとわかりやすい。

こちら、クロザコ、


こちらトゲクロ。


味も微妙に違うらしいけど、
でも、どっちもうまいで!
これは間違いない。

そうそう、卵も色も違うよ。

こちらトゲクロ。


こちらクロザコ。


粒の大きさも違う。

しかしあれだな、
宝石。日本海の宝石だ。


すげぇ、、、、


こんなの居酒屋で出てきたら、
感動で頬をつたうよ月のしずく。

催眠術のように、
吸い込まれていく。


海は本当に偉大だ。
その海で働く漁師も偉大だ。


あぁだめだ、
すでに漁師とは違う道を歩んでいるけども、
どうにもこうにもあこがれる。

っつーても、仕事やめるわけにもいかんからな、
はっはっは、感謝しつつ、美味しさだけいただくか。

こんな気分のときは、
あまねこ。


白ワインのような爽やかな酸味、

というか、日本酒もすごいよね。
米からなんでこういうのができるの?


あー・・・・うまい。


素焼きもうまい。。。

なんでこんなにうまいんだ。


かり・・・と香ばしく、
ぷーんと鼻腔に広がる日本海の潮風。


今、おれは青春だ。

そしてこの青春は、
ガサエビを食べるたび、
永遠に繰り返すのかしら。
  


Posted by 庄内じじい at 16:15Comments(4)クロザコエビ

2014年03月02日

コショウダイ


コショウダイだってさ、
こういう魚も庄内でとれるなんて。。。

ずいぶん風変わりな魚です。
模様がね。

それにしても、
いろんなタイがいるよね。

ふと思い出したけど、
寒い日に、
あ、これは自分が幼児のころの話。

父方のじいさんばあさんの家に行ったとき。
外から入ってすぐに炬燵へ。
うぅ・・さむい・・といったら、
「なんだ、寒いのか?」

と言ってたおじいさんが、
ずーっと記憶にあるんだよね。

ちょっと怖い感じだったけどさ、
でもなぜだか楽しいというか、
微笑ましい記憶で。

このブログみていただいているみなさん、
おじいさんの記憶、どんなのをお持ちで?

なんつーか、
そういう、脈々とした先祖からのつながりのなかでの
1コマなんだよなぁ、、、、はっはっは、
日本酒がうまいぜ、おじいさん。

今だったら、どうだろう、
どんな話ができるんだろう。

まぁとにかくコショウダイ。


これで200円。

うんとね、ま、
刺身かな。


ヒレもね、やっぱりなんだから、
ちょっと珍しい感じだよね。


いただきます、
うんうん、
きちんと美味しい。


なんとなくこういう魚に共通する味、
そういうのがあるのがわかってきた。
  


Posted by 庄内じじい at 08:39Comments(0)コショウダイ

2014年03月01日

生協のバイ煮



生協が大好き。

週末にね、あのほら1g1円コーナー、

あそこに
バイ貝煮つけ、
売ってることがあるんです。

パックにぎっしり詰め込んで
200円とか。ちなみに庄内浜産ね。

なんでこんな安いの?
経営大丈夫?と心配になるほど、
お買い得に思える。


正しくはツバイというらしい。

仕事がらタニシを取り扱うことが多いんだけど、
タニシも殻の頂部分が丸く削れてることが多い。


こういう貝は殻が薄いらしいよ。

その分の栄養が身に行ってるってわけか!!
そりゃ期待できるのぅ。


お、ここね、これを引っ張ると・・。

ほれ、ぷりっと。


このキモの部分が濃厚で、
こりゃたまらん。。。


バイの濃厚な甘みを、
ちょい辛口の吟醸でグッと流す。


あーぁ。。。
しあわせだ。

ついでにしめさば。


春の宵、
酒宴は静かに続く。
  


Posted by 庄内じじい at 20:23Comments(0)ツバイ

2014年03月01日

タヌキメバル



マゾイ、すなわちタヌキメバルがね、
うまいんですよ。

1300円。


ちょい高いと思った?

まぁ確かに高いんだけど、
この美味しさからすれば安いものでしょう。

この魚、とにかく美味しい。

見た目がいまいち?

いやー、これ美味しいからね、
それを知ると美しい魚に見えてきます。

この縞模様、
それがマゾイの特徴。


迫力あります。


上あごについてる細かい歯は、
さわるとザラザラ。

もうとにかく、
刺身にします。


しこしこしてて、
間違いのない美味しさです。

煮つけの準備もしますよ。


さらに、皮をカリっとやいて。
ん・・・・うんまっ!!


すぐにできる煮つけ。
これもたまらん。濃いめの味付けで、
表面香ばしく、中身ふんわり。


しかも潮汁だ!!

脂がわかりますか、、、
たまらんですね。。。

これをツツーっとすするわけです。


いやー堪能しました。
今日もうまかったなぁ。

こつはアレですね、
新鮮な魚を買ってきたら、
とにかくさばいて色んな料理にする。

さばくのも、料理も、食べるのも楽しい。
とても充実した気分になれます。

ささやかな幸せっって、
本当に大事、
ありがたいです。
  


Posted by 庄内じじい at 07:37Comments(2)タヌキメバル