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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2018年06月29日

米鶴と真鯛

忙しい中にも充実感あり。
初夏か、そろそろ。
自然に目を向けると、生き物たちが元気にざわめいているのを、
ひしひしと感じる今日この頃。

不思議なんだが、なんで俺はひねくれているのだろう。
幼少から家庭環境にも恵まれて、
親兄姉、世間に可愛がられ、特に不自由なく育ってきた。
友達も少ないながらいたし、大好きな先輩や後輩もいた。
職場でもいい上司に恵まれたしなぁ。

それなのに、ふと思うことがある、
俺はひねくれていると。

それにしてもなんでこんな自分語りをしているかというと、
これのせいでね。米鶴。


ん~正直びっくりだな、こりゃ旨いわ。
ジューシーなんだよな。酒って液体だからさ、当然、
どれも汁汁してるのに、
ジューシーな酒ってあるんだよねぇ。

食い物にとてもあう酒。
こんな旨い酒つくるなんて、すげぇプロだよなぁ。
男だよなぁ。憧れちゃうよなぁ。

俺もいい歳なんだけど、何やってんだろう。
大丈夫なんだろうか。一応サラリーマンなんだけど、
ちゃんとプロやってんだろうか。

ふと、ついだ酒に映る俺、天井、部屋に焦点をあわせる。


俺、人生、、きちんとやってんのかな。

真鯛の煮付けと米鶴。
頬肉の白さのまぶしさにクラクラすんぜ、ちょい。

今夜はいかんな。
年甲斐もなくつーかねぇ、、
なんだろ、青いなまだまだ。

  


Posted by 庄内じじい at 20:59Comments(2)マダイ日々の肴

2018年06月18日

庄内クロムツ兜煮

クロムツのお頭は煮付けにしましょう。
こってりしてるので濃いめの味付けに。

ご飯に良くあうで。
酒は飲まずにおいしく魚をいただく。

かまは塩焼きにすればよかった、
ちょいと後悔。
しかし、その後悔を忘れるほどの、、


美味しさです。
きめ細やかな身。
甘い脂。
切れのある旨み。

煮ても硬くならない。
ふっくら。


  


Posted by 庄内じじい at 20:11Comments(2)クロムツ

2018年06月17日

ノドグロ

久しぶりに会ったねノドグロ。


いや、会うことは会うのだけど、
高いからなかなか手が出なかった。


でもまぁ、今日はちょっとまぁいいかな、とね。
自分へのご褒美というかね。
ま、たまには贅沢をしましょう。


相変わらず素晴らしいノドグロ。
キトキト。鮮度は抜群です。


まぁこりゃ高くてもしょうがないわな、
2500円。
超高級魚の部類。


美味しくいただきましょう。
さて、何にしようかな。。。と考えるのも、
また楽しみ。


  


Posted by 庄内じじい at 18:07Comments(1)ノドグロ(アカムツ)

2018年06月16日

庄内のアカメバルのソテー

あのアカメバルがまだまだあるので、
ソテーにします。


腹身だな、残ってるのは。
白ワインは無いのだけど。。


で、これです。

いやほんと、アッサリできるんだよなぁ。
おもむろにチルドから出して、
小麦粉ふってソテーするだけ。

醤油ソースをたらりと。


酒は飲みません、
料理を楽しむだけ。

奥ゆかしい味わい。
サクっと食べると、
ほんのり香ばしいメバルの香り。


  


Posted by 庄内じじい at 23:54Comments(1)アカメバル

2018年06月16日

庄内のアカメバル焼霜づくり

さて、先日購入したアカメバル。
処理、保存が良ければ一週間は大丈夫です。
その間に熟成もすすみ、おいしくなるよ。

今日はボッテリとした刺身、
しかも香ばしくて皮、皮下の脂の旨みを
存分に楽しめる焼霜で勝負だ。

で、さっそく準備したのがこれ。
いや~料理用バーナー便利だわぁ。


このキュウリ浅漬けだから、
ただの飾りじゃなくて旨いのよ。


素晴らしい出来栄え。
ん~ボッテリしてる。


先日は風邪で午後から休んで家で寝ていたんだけど、
カーテンしめてベッドでぼんやりしていると、
なんとも気持ちよくてウトウトと。
気づけば夕方6時。
なんか気分が良くてなぁ、
ついつい台所をピカピカにした。
幸せな気分だったよ。


  


Posted by 庄内じじい at 13:04Comments(1)アカメバル

2018年06月15日

庄内のウッカリカサゴ兜焼き

ウッカリカサゴ、今度は兜焼きにします。
でかいカサゴだからねぇ、
これはカナリ期待できます。


で、これですよ。


おー、頬肉、

鶏肉のような気配。

良質なささみというか、
いや、ブロイラーではなくて、
地鶏だな。


インドネシアにいくと地鶏をよく食べるのだが、
その鶏が元気よくその辺の路上、
民家の軒下なんかを走り回ってるのを見かける。


こりゃおまけではなくて、
立派な一品。普通に切り身かうより、
味わい深い、っていうかウマイよ。。


  


Posted by 庄内じじい at 20:13Comments(1)ウッカリカサゴ

2018年06月15日

庄内のアカメバル寿司

和名はアカメバル、
庄内では茶テンコと呼ばれるメバルの一種。


おぉ茶テンコだぁ!
と喜び勇んで買ったことはなく、
何か他の魚のついでに買うことが多かった。

ルーティンのように出かけた魚屋で、
一番新鮮だった今回のアカメバル。


そうさなぁ、よし、
今回はアカメバルを勉強してみるか、
という気持ちで手にとった。
2匹で400円。


胸鰭の縞模様(胸鰭軟条という)が15本あることで
他のメバルと区別できる。


ん、なかなか身も厚い。



さーて、何から食べようか。
みなさんならどうしますか。



誰もが認める旨い魚メバルなので、
まぁやっぱり寿司にしましょう。

ということで、さくっと握ります。
江戸時代のファーストフード、握り寿司。
朝でも昼でも夕方でも、
ぱっと気軽に、適当に握るようにしている。


柳刃包丁も、なんだかんだとステンレス製の安いやつ、
錆びないし、すぐ砥げて練習にもなるので、
今は出番が一番多い。

うまい寿司屋に行くと感心するのだが、
やっぱプロは違うよなぁ、当然だけど。
そんな憧れを抱きつつ、
上手に握れるようになりたいと、
なんだか小さな目標ができた。

ほんのり桜色のアカメバルの握り。
旨みあるし、脂もほどほどに、
どんな料理にもあう素晴らしい惣菜魚。
初夏の香りがします。


  


Posted by 庄内じじい at 12:09Comments(1)寿司アカメバル

2018年06月15日

庄内のアカメバル

和名はアカメバル、
庄内では茶テンコと呼ばれるメバルの一種。


おぉ茶テンコだぁ!
と喜び勇んで買ったことはなく、
何か他の魚のついでに買うことが多かった。

ルーティンのように出かけた魚屋で、
一番新鮮だった今回のアカメバル。


そうさなぁ、よし、
今回はアカメバルを勉強してみるか、
という気持ちで手にとった。
2匹で400円。


胸鰭の縞模様(胸鰭軟条という)が15本あることで
他のメバルと区別できる。


ん、なかなか身も厚い。



さーて、何から食べようか。
みなさんならどうしますか。




  


Posted by 庄内じじい at 11:50Comments(0)アカメバル

2018年06月14日

庄内のクロムツ寿司

さて、今日は寿司が食べたい。
それも、庄内の地魚、
さらに、超旨い魚にこだわりたい。

ということで、クロムツ。
いかがですか。


クロムツは素晴らしい。
魚屋はノドグロとはまた違う脂の付きだから、
といったが、
どうなんだろう、今まで食べたノドグロよりも旨い。
ただそれはクロムツだから、というよりも、
このクロムツがベラボーに良いからか。


皮したの脂の甘さと酢飯が良く合うことよ。
これが言わゆる口の中でのマリアージュってやつか?

皮つきでカット。
何にするかって??


これですよ。


香ばしい。。。
脂が少し溶け出して、
酢飯になじむなじむ。
ちなみにくどさは全くなく、
すーっと旨み、甘さがきれていく。

いや~、寿司写真ように100均で皿買ってよかった。
なんか恰好いいどれ。

それにしてもクロムツ、
怖いほど旨い魚だな。



  


Posted by 庄内じじい at 20:10Comments(1)クロムツ寿司

2018年06月14日

6月のクロムツ

久々にクロムツ。
やっぱり仕事前に寄った魚屋で、
亭主が言った「今日のクロムツいいっしょ~?」に乗ってしまう。
その時は対して期待していなかったのだけど、
このクロムツは確かに素晴らしかった。

キトキトな鮮度はもちろんのこと、
脂の具合が最高ランク、
ただ単に多いってわけじゃなく、
きめ細やかで優しい。

うまさを彷彿とさせるその雄姿。


水墨画見たいだな。


鮮度わかるよね。


明らかなる高級感に酔いしれる。


脂の乗り具合ですよ、この。


なんかみとれちゃうなぁ。


奥ゆかしい背びれ。


腹びれもちょんとして、なんかいいね。


厚みもしっかりある。


鯛もそうだけど、腹の黒っぽさが味を期待させる。


いや、鮮度最高でしょこれ。


みよ、鱗とってるだけであふれ出る脂。。。
凄い魚だよなぁ、数ある庄内魚のなかでも特Aクラス。


肝も丁寧に処理します。


これをどうするかは後で考えよう。


  


Posted by 庄内じじい at 09:11Comments(0)クロムツ

2018年06月13日

庄内のウッカリカサゴ刺身

さ~て、ウッカリカサゴ。
刺身にしてくうでぇ。


で、皮つき。
ということは。。。

そう、焼霜づくりだ。


最近旨いんだよなぁ、
香ばしくて。


タラの珍味のような、
コシの強い口当たり。
シコシコしている。

皮のしこしこ感と、
皮下の脂を存分に楽しめる。


ま、今日はちょい飲酒いいかな、


これうめーんすよ。


はぁ、今日もお疲れさん。



  


Posted by 庄内じじい at 20:12Comments(1)ウッカリカサゴ

2018年06月13日

庄内のウッカリカサゴ

ウッカリカサゴ、1000円。
いや~なかなかイカス魚が残っていました、
遅くいった魚屋さん。


今回はこれで決まりでしょう、
間違いなく新鮮。。。


ウッカリカサゴはこの模様が特徴。
カサゴとは違う。


最近思うのは、
いい魚を一匹買って、
それを一週間くらいかけてとことん味わうっての、
そういうスタイルにあこがれちゃう。

チルドがあるからね。
刺身も熟成されて楽しめる。
ちょいこれ包丁とぎてーな。
週末、ゆっくり包丁砥ぎを楽しみたい。

三年位前の指先の皮膚が薄くなるほどはまった包丁砥ぎ。
でもあんまりうまくならなかった。
しかし、最近再開してみると、
結構砥げるもんだわ。
まぁまだまだなんだけど、
なんか気分が安らぐ。
集中して砥いでいると。

さて何にしようかね、、、
いろいろ行きましょう。


  


Posted by 庄内じじい at 08:40Comments(0)ウッカリカサゴ

2018年06月12日

庄内のナメタガレイ煮付け

ナメタガレイの煮付けは大勢でいただきまして、
残しておいた切り身を改めて煮たのがこれ。


しっとりした繊維質で、身離れ良く、
独特な風味や旨みがあるのだけど、
それはとても上品で嫌みのないものです。
皮もプルンプルンで、
エンガワも大きく特に味わい深いです。

この部分だけでもとても大きいので、
何回かにわけていただくことでしょう。

こっちの魚屋が良く言うのは、
「これ東京持ってくと○倍になるって、値段」という話。
東京で魚屋に行ったことないんだけど、
そういうもんなのかね。

せっかく庄内に住んでるのだから、
こっちの安くて新鮮な魚を堪能しましょう。

さてさて、
昨日からちょっと風邪気味だからね、
これ食べて早寝しましょう。
  


Posted by 庄内じじい at 18:48Comments(1)ババガレイ

2018年06月12日

庄内浜のナメタガレイ

庄内ではナメタガレイ。
アワフキとも言う。
ババガレイのこと。


旬の終わり。
子持ちはベラボーに高いけど、
子持ちではないのを買う。
超特大サイズで2500円。
2.5kg。


凄い厚みだ。


いや~、
さすがナメタというか、
調理が大変。
ナメナメというかヌタヌタというか、
とにかく粘液がすごくてさ、
排水溝のネットを頻繁に変える。

半身でこの大きさ。


切り身でこの厚み。
美しい切り身だよねぇ。
こんなの中々買えません。
※でも魚屋に行けば買えます。


集まりに差し入れするので、
全部煮付けにしま~す。

  


Posted by 庄内じじい at 12:12Comments(0)ババガレイ

2018年06月11日

庄内のイシダイ兜煮

最近好きなのが兜煮だ。
身は刺身、おかしらは煮付けか焼き、あらは汁、
という感じで、一匹の魚で1週間くらい。
その間、刺身も徐々に熟成させ、味の変化を楽しんでいる。
そんな日常。

朝仕事に出かける途中、
今日はちょっと気分がいいから魚屋よろうか、
お、その前のローソンでちょいトイレ行こうか、
ついでだからアイスコーヒー買おう、
そういうささやかさがたまらなく良い。

イシダイのおかしらを煮付けた。


まずはほお肉。


イシダイは美味しい魚だよなぁ。
小ぶりなイシダイの縦縞模様は、
なんだか熱帯魚みたい。
テトラポットの影に見えるその白と黒のコントラストに。
海の神秘を感じていた20歳の俺。


  


Posted by 庄内じじい at 20:11Comments(0)イシダイ

2018年06月10日

庄内でハッカク寿司

さて、下ごしらえを終えたハッカクをいよいよ食べるのです。


肝は切れ込みを入れて水にさらしておいたのです。
それをあとで使います。



これね、皮がもう凶器のようで、
ちくちくと指に刺さるのです。


ここから引っ張って皮を取ります。


で、これです。
まずは握りで。


こりゃ美しい。


肝をのせていただく。


いや~こりゃ旨いわ。
キレが非常によろしい。
最高ランク。
臭みのないカワハギといったところか。

皮は素揚げで。
ん~これはどうだろう。


ん~、という味わい。
蓼食う虫も好き好きという感じか。


  


Posted by 庄内じじい at 20:11Comments(1)寿司ハッカク

2018年06月09日

庄内でハッカク

ハッカクといえば北海道、特に小樽周辺。
そんなのが庄内でもたまに揚がる。
ただし、ちょっと小ぶりだ。


今日はハッカクあるけどどうよ?
と魚屋の亭主の問いかけに嬉しそうにうなずく俺だ。
これで600円。鮮度は間違いなし。キトキトだ。
刺身の作り方まで伝授してもらう。
皮は手で取るらしい。


まぁ美味しそうだけど、
でも、華やかな感じではないよね。


北海。
北国。
ロシア。
日本海。
といった感じだろうか。


さぁ調理です。


うーむ、ひれが気になる。


気になる。





  


Posted by 庄内じじい at 20:11Comments(2)ハッカク

2018年06月08日

タイの押し寿司

あ~今日も疲労あるねぇ、週末の朝は心行くまでゆっくりとしたい。
といいつつ、これは子供のころからそうだけど、
なぜか早起きしてしまうものです。

じっくりと酢に付け込んでいた真鯛。
ふと押し寿司が食べたくなったのです。

押し寿司といえば富山のます寿司。
あれ好きでねぇ、若いころはスーパーの半額狙いで良く買ったもんだ。

歳を食うと好みにうるさくなって、
甘味抑え気味でビシっと酢が効いたシャリが好きで、
最近はその傾向が特に強い、
そんな悩める中年の俺だ。

で、適当にタッパウェアに詰め込んで作ったのがこれだ。

うめぇ・・・うめぇんだこれが。

でもま、やっぱあれだよなぁ、カンキツを効かせたいとかさ、
いろいろあるよね。あと、やっぱり、
押し寿司の型欲しいな。決めた、
今月のお小遣いで買おうっと。

  


Posted by 庄内じじい at 20:10Comments(1)マダイ寿司

2018年06月07日

イシダイの握り

イシダイの焼霜を薄作りにして、
そのシコシコとした歯ごたえを楽しむ。


ついでに握る。
いつものように酢は気持ちきつめに効かせる。

う~む。
爽やかだよなぁ。
いやほんと、皮の香ばしさが
何ともいえん味わい。

今日はなんだか疲れたぜぇ。
昼休み、ふとキュウリを買いに出かけると、
ご近所の旦那さんと出くわす。
そこが職場とのことだ。

その働きぶりに人柄がにじみでていて、
素敵な人だなぁと感心する。

それに比べて俺の働きぶりときたら、
今日はどうもいまいちで、
「やる気がせんから帰るでぇ」と、
夕方すぐに帰路についた。

魚料理してるとイキイキすんだけどな。
仕事間違えたんかなぁ。

ま、よく言う趣味は趣味、仕事は仕事と割り切って、
まぁほどほどにだな。



  


Posted by 庄内じじい at 20:11Comments(2)イシダイ寿司

2018年06月06日

初夏のトビウオ

ハマトビウオです。
これが売り出されると、いよいよ夏だなぁ、
と思う人も多いのでは。


っていうか、魚なのに飛ぶって。。。
幼少期の驚いた感覚を今も覚えている。


テッポウウオにも驚いたが、
そういえばなんとなく似てるような。。。
(いや、気のせいか。。)


大海原の青。


グライダーのように滑空する。


こっちにも羽が。
小さい羽根の役割はなんだろう。


開きにします。


う~む、本来であればカラスミにしたいところだが、
ちょい今日は忙しいので。。


干物です。


で、夕方になると出来上がり。


どうです、うまそうでしょう。


トビウオの干物。
初夏の訪れ。

あ、これ旨い。さわやかなニシン、といった感じか。


ん~、卵も旨いわ。



  


Posted by 庄内じじい at 20:11Comments(1)ハマトビウオ