2013年01月09日

ヒラメ食うた・・刺身、素揚げ

まず結論から言うと、
ヒラメは卑怯な手かもしれない。

これさえあれば、
もう十分。

他なんもいらん、、、(かもね)

一口たべれば、

あぁ!な~んだ”!でへへ

とすぐにわかる、
非常にストレートで
十分量以上の旨さ。

ヒラメ食うた・・刺身、素揚げ

他の魚と比較してみましょう。
左がヒラメの刺身、右がカナガシラの昆布じめ。

例えばこういうことです。

カナガシラは、刺身では、いまいち。
身が水っぽくて、柔らかくて、

なんていうか、
しっかりせい!
と言いたくなる。

でもね、

昆布じめにすると、ね、、、
羊の皮を脱ぎます。

地球上の旨味を凝縮したかのような、
パンチある超級旨味に変身。

食った瞬間、

うわっ?!
えぇぇぇぇ?!!


となります。

しかしね、
ヒラメの場合、
昆布でしめなくても、
もうすでに旨い。

海からとってかじったら、
既に旨い、みたいな。

あれ?なんか知らぬ間に旨い?
とかさ、

朝、起きたら
実は既に旨かったみたいな、ね。

買ったらタワシでこすって、
そのままチューチュー吸っても
十分旨いかもしれない。

まぁこんなバカな想像してしまうほど、
シンプルに旨いです。

とにかくね、
簡単に手に入る旨味。

旨味のコンビニ

という感じ。

しかも、美しい。

ヒラメ食うた・・刺身、素揚げ

これはないでしょう、
こんなにきれいなのに、
それだけで十分なのに、
なんでそこまで旨い?みたいなね。

こんなうまいんだから、
手を加えたらもっとうまいかな?

というわけで、素揚げ。

ヒラメ食うた・・刺身、素揚げ

まぁうまいんですけど。。。でもね。。。

ヒラメ食うた・・刺身、素揚げ

いや、ほんとに、このバターの溶け具合とか
すべて旨いんですけど。。。でもね、、、

ヒラメ食うた・・刺身、素揚げ

これが一番、刺身。
質、味、舌触り、すべて第一級。

なんもひかない、
なんもたさない、


黙ってヒラメ、
それでもう十分だ。


太古の昔から、
なぜ人はヒラメを食うのか、
今日わかったような気がします。


こんにゃろー魚さん、
どうもありがとうございました。




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Posted by 庄内じじい at 21:05│Comments(2)ヒラメ
この記事へのコメント
はじめまして

トヤマエビ 
はじめて知りました。

わかってるという
感じがとても伝わってきます。
Posted by コパンダ at 2013年01月09日 23:23
コパンダさん、どうもはじめまして、コメントありがとうございます。

魚好きの素人なんですが、この歳になり、これまでの魚好きさ加減が爆発してます。

そのきっかけは、日本海の魚です。買っても美味しくない魚も、もちろんありますけど、、、美味しい魚を食べた感動が、心を若くしてくれますね。 

それでは良い一日を!
Posted by 庄内じじい庄内じじい at 2013年01月10日 07:11
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