ヌタウナギ

庄内じじい

2014年11月22日 20:22

刺激するとヌタのような
粘液ねばねばを出して、、、、まぁ、
そういう不思議な魚、ヌタウナギ。

私たちの口に入るのは、
その干物です。

いつだったかなぁ、
近所の居酒屋にフラっと入ったとき、
庄内の一部で有名なアナゴ、、とかいう説明を店長にいただき、
頼んだのがソレだ。

強烈な風味のあまり、
大根おろしで流し込むように食べたっけ。

で、その干物、
魚屋のおじさんの好物とのこと。
やはり、魚屋さんはプロだね、
なかなかアレが好物な人は少ないはず。

で、男鹿にいったとき、
ふと買ったんだわ。あっちの名産らしい。

500円だったかな。
(今年の5月のこと)

これ頭。


これ尻尾。


これ全体、長~いい!!


これ断面。


グリルで焼く。


焼けた。


大根おろしが必要です!


う~む。


この、ピョっと出てるのが、
セキサクとかう、骨の代わりらしい。
ヌタウナギには骨がない。


クク、、、やはり強烈だ、この風味。

それに対抗するには、これ、


やっぱり山廃だよなぁ、
秋田の酒、

あ~、ウマイ!




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