庄内の五月
庄内の五月は、やっぱり食に忙しい。
夕暮れ時。
田んぼのど真ん中の一本道を帰路に急ぐと、
まばゆいばかりの橙色の照り返しにつつまれながら、
行く手に常に見え隠れする月山のなまめかしさよ。
こんな夕暮れは、
初夏の香りあふれるイナダかな。
この美しさよ。1000円なり。
なんだろう。。
ここまで旨いとさ、
さぞ体に良さそう。
ん、でもね、
刺身ばっかりでも飽きるので、
なめろうつくる。
若い麦みそと相性がいい。
そして奥羽を自慢する。
飯豊山もきれいな夕焼けだったろうな。
お気に入りのグラスだ。
タケノコを近所のおばさんからもらった。
ついさっきその場で引っこ抜いてくれたから、だいぶ新鮮。
ホイル焼き、、とくれば、
ルービかなぁ。
うます。
おっと、ここらで隠し酒いただくか。
ウフフ。。。
春の夜はふけゆく。
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