2013年02月06日
IDEHA答え
それでは答えです。
おなじみ、アカラ(柳の舞い)です。
立派です。
おなかから出てきたのはオキアミ、
アカラのあの鮮やかな色、
オキアミの色素なんですねぇ。
新鮮です!
和名:ヤナギノマイ
学名:Sebastes steindachneri Hilgendorf
セバステス ステインダクネリ ヒルゲンドルフ
あれ?ヒルゲンドルフは、他の魚でも見たなぁ。
・・・そう、ドコだ!
ということは、ヤナギノマイもドコも、
学名は同じ人物がつけたのでしょうね。
ちょい勉強してみましょう、どれどれ・・・
ウィキペディアにそれらしき人物を発見。
え~と、なになに・・・
ドイツの動物学者で、1873年から1876年まで日本に滞在してる!
(ちなみに1873年は明治6年、
西郷隆盛が鹿児島に帰ったのは、この年の10月28日です。)
その間、何本かの論文を発表!・・・ほぅほぅ、、
日本産生物の標本を集めた・・・へぇ!
やっぱりこの人っぽいですねぇ!
へ~、ドコ、アカラ、この人が学名を付けたんでしょうねぇ。
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さて、私はどうするかというと、
食べることに専念して、
ことはやっぱり塩焼きかな。
ヒルゲンドルフ博士も食べたのでしょうか、
ドコの煮つけ、アカラの塩焼き。
Posted by 庄内じじい at 22:15│Comments(0)
│ハツメ